第95回天皇杯全日本バスケットボール選手権 東京都予選


9月1日 準決勝  vs 日本無線                        於 武蔵野総合体育館

  1Q 2Q 3Q 4Q OT TOTAL    
 拓殖  25 28 20 16   89 3位 
 日本無線 21  25 24 23   93  

 オールジャパン予選準決勝、対日本無線戦

 

 1Q立ち上がりお互いにマンツーマンからスタート。日本無線#8のゴール下で先制されるも、#22飯野、#31説田の3Pで返す。その後も互いに点の取り合いで序盤からハイスコアになる。その後も拓大は#4鈴木のオフェンスリバウンドからのゴール下や#31説田の3Pで加点、日本無線は#8のゴール下で加点し合い25-21で第1Qを終了。

 

 2Q開始早々、#31説田のミドルショットが決まり27-21とリードを広げる。

日本無線#8にバスケットカウントを決められるも、連続スティールから#18末澤の速攻で加点。41-30と突き放し日本無線すかさずタイムアウト。その後日本無線は3-2のゾーンに切り替え少し流れが傾く。拓大は思うように攻められず、日本無線#8のミドルなどで点差を詰められ53-46で前半終了。

 

 3Q拓大ボールからスタート。セットプレーを作るも決まらず、日本無線#13石井の3Pで後半が動く。しかしその直後#51前田のミドルショットで返す。拓大は1-2-1-1のオールコートプレスを仕掛ける。しかし中々流れが掴めず、日本無線の3Pに苦しむみ73-70で第3Q終了。

 

 4Q開始早々、拓大は#51前田のジャンパー、#59齊藤の3P80-72と突き放す。しかし日本無線も#9を中心に得点し中々差が広がらない。82-80と緊迫した状態が続く。説田がファールをもらい、しっかり二本沈める。しかし流れは日本無線、#13のドライブで85-86とついに逆転を許し拓大たまらずタイムアウト。タイムアウト明け齊藤のオフェンスリバウンドからのゴール下で再逆転。しかしその直後に日本無線#93Pファールでフリースローを決められ立て続けに#19のゴール下で91-87とリードを広げられ残り時間58秒で拓大再びタイムアウト。その後ファールゲームをするも力及ばず89-93で準決勝敗退となった。


8月31日  vs Simon Tokyo                                     於 武蔵野総合体育館

  1Q 2Q 3Q 4Q OT TOTAL    
 拓殖  25 25 23 18   91  
 Simon Tokyo 14 15 32 19   80  

 オールジャパン予選、対Simon東京戦

 

 1Q立ち上がりお互いマンツーマンからスタート。拓大は相手に開始早々立て続けにシュートシュートを決められずも、途中出場の#18末澤の3Pで流れを掴み一気に12-10と逆転し、相手はたまらずタイムアウト。

その後も流れを渡すことなく25-14で第1Q終了。

 

 2Q立ち上がり3分を経過してお互いにシュートを決め展開は変わらずだが、その中でも拓大#4鈴木のゴール下が光る。拓大は2-2-1のオールコートプレス仕掛け相手のミスを誘い、一気に突き放すし40-21と相手はたまらずタイムアウト。その後、Simon東京#34を中心に立て続けに決められ40-27と詰められてしまう。

しかし負けじとオールコートプレスを仕掛け、再び流れを掴み50-2921点のリードで前半を終了。

 

 3Q後半開始早々、相手に連続得点を許し52-43と一桁差に詰められ、たまらず拓大タイムアウト。その後#4鈴木の連続ゴール下得点や、#18末澤の3Pで再び66-53と二桁差に戻す。点差を離した後も鍔迫り合いが続き、73-61で第3Qを終了。

 

 4Q立ち上がり、控えメンバーの#15隈元 のドライブから#43赤谷へのキックアウトから3Pという鮮やかなプレーで試合が動く。その後もインサイド#25兼重のゴール下などで立て続けに加点し、81-62と突き放し、相手はすかさずタイムアウト。タイムアウト明け、流れが少しSimon東京に傾き85-72と点差を詰められ拓大タイムアウト。その後は落ち着いて#15隈元 のバスケットカウント、控えメンバー全員出場し91-80で準決勝進出を決めた。